山形在来作物研究会

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「おしゃべりな畑」(山形大学出版会、1500円税込)が1月21日に刊行されました。
表紙は東海林晴哉さんの写真で、真室川町に伝わる甚五右衛門芋というサトイモ。

山形在来作物研究会は2007年に「どこかの畑の片すみで」を発刊しましたが、今回の本はその続編に当たります。前巻が「在来作物とは何か」についての解説が中心だったのに対し、今回は「在来作物のこれから」を中心に語っています。

主な内容
■在来作物についてのお話
■畑の中の座談会
■山形在来作物事典
■畑のルポ
 1よみがえる在来作物「宝谷カブと宝谷かぶ主の会」

 2新・在来作物事情「地域の在来作物を継承するには」
  山形県の在来作物の現状
  よみがえる在来野菜とその背景
  在来作物の継承に必要なこと

 3最上カブ紀行「昔話とカブのある暮らし」
  最上のカブとの出会い
  馬鹿婿のムカシ語り
  カブとともに生きる暮らし

■山形県内の在来作物の種類と分布
■山形県内の在来作物全157品目のリスト
■山形在来作物研究会の活動
■索引

入手方法
1.山形大学出版会に直接(送料と振り込み料が別途かかります)PDF参照
2.山形県内の書店で購入
3.全国の最寄りの書店から注文


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